仕事や旅行で英語を使う方は、自分の発音が相手にどのように伝わっているか気になりませんか?
英語の成績が良かった方でも、微妙にアクセントが違ったり、英語を話すと通じず自信を失ってしまうことがあります。
なので、正しい発音を身につける必要がありますが、発音を勉強する本は種類が多すぎてどれを選べば良いか迷ってしまします。
そんな方に、本記事では、英語の発音練習に役立つおすすめの本をご紹介いたします。
目次
英語学習においてなぜ発音が大切なのか
リスニングの第一歩
発音練習の最大のメリットはリスニング力を鍛えられることです。自分で正確に発音できる音は確実に聞き取れるようになります。
英語独特の発音をマスターすることで、breakとbreakが違う発音であることが理解できるようになります。
なので、英語の発音を習得できないと正しい音声を把握することができません。何の単語を話しているのかわからなかったり、まったく別の単語を認識してしまったりします。
英語のリズムが身につく
音は特定のリズムとテンポがあります。
日本語は文字から派生した言語で音の変化が少ないです。なので、日本人は発音に関して日常的に意識することが少なく、発音の大切さを忘れてしまっています。
英語の発音を習得することで、コミュニケーションがスムーズになります。
良いリズム感で英語を話せることが、相手だけでなく、自分にとっても気持ちがいいものです。
英語の発音練習に役立つおすすめの本
英語耳
基本である子音と母音の発音の重要性について搭載し、『英語耳』を鍛える訓練方法を解説しています。 英語の音をそのまま脳にインプットしているネイティブと同じ状態を作り、リスニング力アップを図ります。 映画を字幕なしで楽しめるように、繰り返し音声を聞いて耳に馴染ませることでスピードについていけるようになります。
英語喉 50のメソッド
他の本では、舌の使い方を説明しているのに対して、本冊では、喉の使い方の説明をしています。 英語ネイティブがしている喉発音と3ビートを理解し、短期間でネイティブと同じ発音を身につけ、音の聞き取りを100%できるようにします。 今までの固定概念が崩れ、独特のアプローチでコツをつかむことができるすごく価値のある1冊です。
フォニックス<発音>トレーニングBOOK
フォニックスの学習を通し、効率良く発音練習を行うことができるエクササイズブック。 フォニックスとは、ネイティブの子どもたちが学ぶつづり字と発音の関係を示したルールのことです。 『楽しさ』『効率の良さ』『活用性』の3点を盛り込み、日常生活に密着した馴染みのある単語やフレーズで理想の発音を身につけることができます。
ニューヨーク発 最強英語発音メソッド
日本語と英語の口の開け方や筋肉の違いを細かく研究し、考案された『スライドメソッド』。 『発音さえ上手くなれば、英語に対して自信を持てるのに』と悩む方がメソッドを利用すれば、何年もかかると言われる発音矯正を2週間のレッスンでカタカナ英語がら抜け出すことができます。 発音のポイントである『口の開け方』『舌』『口の形』などが一目でわかるようにイラストが充実し、音声CDだけでなく、レッスン動画も無料視聴することができます。
英語の発音パーフェクト学習事典
英語特有の音声現象を網羅し、リズムやイントネーション、音の連結など、日本人の弱点になりやすいスピーキングとリスニングを効率的に攻略できます。 『文としては正しい英語なのに、声に出すとネイティブに通じない』などといった悩みを解決するカギである、日本語と異なる英語の音のクセをつかむことができます。 『総論』『各論』『特別講座』『資料編』の4つの構成で、充実したコンテンツが自分の耳を英語の耳へと鍛え上げます。また事典としても使えるので、英語学習者なら持っておきたい1冊です。
まとめ
種類が豊富な英語の発音練習の本の中から厳選した5冊の本をご紹介しました。
正しい発音の仕方を学び、何度も声に出して繰り返すことが大切です。
本やCDで発音を覚えたら、実際に英語で会話してみましょう!しかし、日常生活で英語を使う機会はなかなかないので、オンライン英会話サービスを利用してみてはいかがでしょうか?場所を問わず、講師と会話ができ英語の発音の実践ができます。
英語の発音練習を行う際は、本記事でご紹介した本を活用してみてください。
コメント